たびまとめ

ネット上にある旅情報のまとめです。

【ベトナム】ダナンの旅情報

ベトナム中部のビーチリゾートとして成長しているダナン。

18世紀にフランスに割譲され、軍港として発展しました。ベトナム戦争中は、南・北ベトナム軍事境界線に近く、アメリカ軍の一大軍事基地でした。

今回はそんなダナンの旅情報のまとめです。

 

紹介文は、基本的にリンク先のページに依拠しています。リンク先にはさらに詳しい情報が載っているので、もしよろしければご覧になってみてください。

写真:gau xam on Unsplash

 

ミーケビーチ

ミーケビーチは、ダナンの東側に位置し、2005年のForbesで「世界の綺麗なビーチ6選」に選ばれたことにより一躍有名になり発展を遂げました。

ミーケビーチと呼ばれるエリアは長い海岸沿いのごく一部で、約30㎞続く海岸沿いにあるビーチの名前の1つです。

ミーケビーチを含む海沿いには、高層ホテルが立ち並ぶエリアとリゾートホテルエリアの2つがあり、朝日が昇る早朝と、日差しがなくなる夕暮れどきから夜にかけては最も多くの人が集まります。

 

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ダナン大聖堂

写真:Thuan Pham on Unsplash

フォトジェニックなスポットとして人気を集めるダナン大聖堂は、ダナンの街でひときわ存在感を発揮するピンク色の教会。屋根の上に鶏の像があることから「鶏教会」とも呼ばれています。フランス統治時代にダナンで唯一建てられたカトリック教会で、教会の内部は一転して淡い黄色を基調としています。

tripnote.jp

 

ドラゴンブリッジ

写真:jet dela cruz on Unsplash

ダナン中心地にかかる橋、「ドラゴンブリッジ(Cầu Rồng)」。

国際空港から車で直進10分、15分程度のアクセス、ダナン市内の中央にある橋はダナンに訪れた人を歓迎します。

片道2車線、更に両側にゆったりとした歩道が付いているため、歩くことも可能。

ドラゴンブリッジのファイヤーショー時間は週末金・土・日・祝日の夜21時~から毎週3回行われています。
以前は土日のみの開催でしたが、2022年7月29日(金)から金曜日も開催しています。

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五行山

ダナン市のほぼ南端に位置する五行山は、ダナンが観光地として発展するずっと前から、地元の人たちに大切にされてきた場所です。

五行山はその名の通り、半径500mほどのエリアに5つの小さな山が集まっています。
英語ではMarble Mountain(マーブルマウンテン)と呼ばれていますが、これは五行山が大理石でできているためです。

5つの山にはそれぞれ陰陽説に基づいて「火、水、木、金、土」の名前が与えられています。
観光客が訪れるのは、一番大きなトゥイソン(Thuy Son)と呼ばれる水山です。それでも標高は約100mほど。

そのため現在では、ほとんどの人の共通認識として「五行山=トゥイソン」となっています。

元々はチャンパ王国があった土地で、チャム族というヒンドゥー教を信仰していた民族が、神を崇める地として五行山に集っていたと言われています。

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バーナーヒル

バーナーヒルズは、ベトナムの中部の町、ダナンの山の上に作られたテーマパークです。「SUN WORLD」という会社が運営しています。バーナーヒルズには中世フランスの町並みをイメージしたエリアや、巨大な手に支えられた橋、様々なアトラクションが並ぶ屋内施設など、多くの見所があります。ベトナム国民はチケット代に割引がきくこともあり国内から訪れる方も多いですが、世界からも注目されていて客層の約半数は外国人です。

www.tnkjapan.com

 

おわりに

悲しいベトナム戦争の歴史を背負っているダナン。

今はビーチリゾートとして平和を享受する人々で満ち満ちています。

いつまでも旅が楽しめるような、平和な暮らしが続いてほしいですね。